債務上限問題が続きます。
ここはうまく乗り越えてもらはないと、世界中の経済の前提が狂います。
それに隠されてしまっている問題に、しっかり注目していきます。


米国市場
債務上限問題がクローズアップされています。
月曜日にもG7から戻ったバイデン大統領と、議会有力者の協議が再開されます。
進展が期待されます。
債務上限の問題によって、金融不安や景気悪化への市場の感度が鈍っているように見えます。
こちらも非常に大きな問題です。
データ発表予定

引き続き消費関連の指標が発表されます。
今は「決定的に悪くはないが、徐々に悪化している」といった雰囲気です。
これが続くでしょうか。
決算予定

何と言ってもエヌビディアに注目です。
AIの盛り上がりから、市場は強気で当然との雰囲気です。
ただし昨年はTSMCにキャンセル希望をだしたものの、受け付けられなかったとの話もありました。
在庫のバランスがとれなかったことが大きな負担になっていないでしょうか。
また金融不安からも新規投資は全体的に抑えられています。
その中でサーバーだけは例外ということが続けられるでしょうか。
長期投資のピックアップ
ウクライナ戦争
ウクライナの反撃が始まっています。
その中でゼレンスキー大統領は中東へ行ったり、G7に参加したりです。
そこまでしていてもまだ落としどころが見えません。
エネルギー不足の警戒をとく理由はありません。
ましてや米中の摩擦緩和は見えません。
サプライチェーンの分断は続いていきます。
まとめ
債務上限問題はもちろん注目します。
それに加えて、見づらくなっている状況にもしっかり注視したいです。