2023-04

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【4/30今週の投資結果と市場】投資収益は堅調。市場は嵐の前の静けさなのか?

景気指標 強弱入り混じる形でしたが、決定的に景気悪化を示すものはありませんでした。 GDPが予想より悪かったですが、個人消費が堅調として乗り切ってしまいましたね。 また労働市場が落ちないのでインフレ率もなかなか落ちません。 ダラダラと長いインフレになりそうです。 セクター別状況 情報技術セクターが良かったです。 何と言ってもマイクロソフトの決算効果です。 AIへの期待が相場をが引っ張っています。 アップルも金融に参入するとしてから堅調です。 金融はマイナスでしたが、投資銀行や大手銀行の決算が堅調なこともあり、何となく踏みとどまっています。 ファーストリパブリックの買収の期限が明日に迫っています。 ここが悪い着地をすると、金融全体に広がるでしょうか。
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景気は悪化しないのか。金融不安をかき消す市場の好調は続く。

指標、ニュース ・ファーストリパブリックバンク  救済方法が不明確として、株価は40%下落。  米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれる可能性が高いとの報道も出ている。 ・PCEデフレータ  +4.2%と予想の+4.1%を上回る。  PCEコアデフレータも+4.6%と予想の+4.5%を上回る。 ・シカゴ購買部協会景気指数(PMI)  48.6と43.2を大きく上回る。
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メタが決算好調で市場を引っ張る。楽観ムードが不安材料を吹き飛ばす。

指標 ・米 1-3月GDP  1.1%成長と予想の1.9%を大幅に下まわる。  個人消費が+3.7%と旺盛で全体を支えたが設備投資・在庫が低調。 ・米 個人消費支出コア価格指数(PCE)  +4.9%と予想の+4.7%を上回る。  引き続きインフレが続いていることを示す。 ・米 前週失業保険申請件数  23万件と予想の24.8万件を下回る。  引き続き労働市場が強いことを示す。
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金融不安と景気後退への懸念が続く。Microsoftが好決算で底支え。

・ファーストリパブリックバンク  規制当局は格付けを引き下げる可能性についても言及。  新株発行の報道もあった。  これらを受けて前日に引き続き大幅株安が続く。  金融不安から銀行株も下げる。 ・サマーズ元財務長官  低金利でベースのインフレ率が2%から5%になったと分析した。  「経済が著しく減速しなければ2%には近づかない」
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金融不安が再燃か。金融機関への警戒が強まって株安。

経済指標 ・米 4月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数  101.3と予想の104.4を下回る。  消費者の心理の悪化を示す。 ・米 3月新築住宅販売件数  68.3万件と予想の63万件を上回る。  ローン金利の低下を受けて反発した。
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コカ・コーラの決算は好調。ディフェンシブ銘柄のありがたさよ。

経済指標 ・独 Ifo景況感指数  93.6。予想の93.4、前回の93.2を上回る。  特に期待指数が改善しており、見通しの改善を示した。 企業決算 ・コカ・コーラ  増収増益。EPSは0.68ドルと予想の0.65ドルを上回る。  販売量は3%増加。  通年で7-8%の売り上げ増の見込みとの見通しを変えず。 ・クレディスイス  1Qで 9.2兆円の資金流出。全預かり資産の5%に相当。  いまだにその傾向は反転はしていない。 ・ファーストリパブリックバンク  720億ドルの資金流出が起こった。  時間外で株価が大幅下落。  中堅銀行の厳しさが改めて明らかになる。
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【4/24週 米市場見通し】相次ぐ決算。アップル以外のGAFAMがそろい踏み。

景気が良いのか持ちこたえているのかよくわからないデータが続きました。 判断に困るところです。 ただし、本当に注意するべきは景気動向でなく、長期的な情勢の変化です。 そこは切り分けて考えたいです。 長期でいうと、中国に外交で押されているイメージがあります。 実質的にはそれほど単純ではないと思いますが、宣伝戦で苦戦していることはまちがいないでしょう
資産運用

【4/23今週の投資結果と市場】堅い市場と堅い投資結果。ともに躍動感はなし。

損益は+40万円でした。 株価は横ばいでした。 1Qの決算が続きますが概ね堅調です。 1%の円安でしたので、ちょどその分プラスでしたね。 S&P500より少し良かったです。
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テスラショック?TSMCショック? 決算悪化は想定の範囲内です。

・4月フィラデルフィア連銀景況指数  -31.3と予想の-19.3および前回の-23.2を大幅に下回った。  仕入価格、販売価格などの低下が大きい ・米 3月中古住宅販売  前月より2.4%下落。  ただし、住宅市場全体はローン金利が下がり回復傾向と見られる。 ・米 先週失業保険申請件数  24.5万件と予想の24万件を上回った。 ・テスラ 1Q決算  決算発表は予想を下回る。  想定以上に値下げによる利益率悪化があった。  株価は大幅下落。EV関連銘柄も下げる。 ・TSMC 1Q決算  前年比2.1%増と成長にブレーキ。
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引き続き堅調な決算。市場はむしろ利上げに身構える。

・地区連銀経済報告  「複数地区で銀行の貸出が厳しくなった。」  「物価の上昇は穏やかになっている。」 ・英 3月消費者物価指数CPI  +10.1%と予想の+9.8%を超える。  引き続きインフレが収まっていないことを示した。 ・金融機関決算  モルガンスタンレー   予想を上回る利益。投資銀行は24%減と大きく落ち込むも、富裕層向けビジネスは好調。   前期より減益は貸倒引当金の積み増し。   ゴーマンCEO「銀行危機には陥っていない。リーマンショックとは比べられない」  ウェスタンアライアンス   中堅銀行。預金が20億ドル上昇、EPSも予想よりよいとの発表を受けて24%の大幅高。 ・セントルイス連銀 ブラード総裁  「景気後退に陥るかはわからない」  利上げに含みを残す。 ・アトランタ連銀 ボルティック総裁  追加利上げを支持。  その後かなりの期間5%を超える金利を維持する。
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