今週の私のPFは+103万円でした。
49万円分購入してますので、持ち株としては152万円増えています。
細かいところは色々ありますが(金曜日購入の為替未確定分や、新規購入分の今週の動きなど)、先週のマイナスが戻った感じですね。
市場トピックス
・米5月住宅着工件数 予想:59.0万件 結果:69.6万件
・米5月新築住宅販売件数(前月比) 予想:-0.2% 結果:10.7%
予想よりずっと良かったですね。
住宅ローン金利が上がって思いっきりマイナスの影響受けるはずでしたが。
とはいえ、世界中で景気後退の足音が聞こえます。
半導体も自動車もそのほかの産業も今後悪化の統計が出てくるでしょう。
今週の株高はそのような情勢を受けて、FBIが利上げを思ったよりしないとの思惑になった部分が大きいと思います。
今後、景気悪化の統計、企業業績が発表されてまだまだ株価は下がると思います。
さらに石油はアメリカのシェール企業が増産に動かないようですので、高いままかもしれません。
そうであれば、利上げ継続の可能性もあります。
基本的には株を買うタイミングではないのでしょうね。
と言いながら、私買い増しました。。。
思いっきり矛盾したこと書きますが、私は今週にA&P500ETF(VOO)とインド株ETF(EPI)を買いました。
あわせて50万円くらいなので、全体からすると大きな割合ではないのですが。
・S&P500(VOO)を買った理由
アメリカでは今後QT(量的引き締め)が控えています。
これは急速に需給バランスを悪化させるので、株価へのマイナス影響は強烈と言われています。
どれくらい市場で織り込まれているかは微妙ですが、すでに決定していることですのである程度は計算済みなのでしょう。
私としてはこれをスケジュール通りにやりきれないのではないかと思います。
今後の景気が悪化していくなか、まだECBや日銀に比べてGDP比の資産が大幅に少ない中で、「どうしてもやりきらなければならない」というモチベーションがつづくでしょうか。
そこでちょっとだけそのシナリオに乗るために購入しました。
・インド株ETF(EPI)を買った理由
前回のブログで書きましたのでご参考まで。
「このタイミングで」というのは特に理由はないです。
数10年単位で考えますので、少々のことは誤差と考えます。
今後のくまポンの投資
一番は米株を大きく買い増すタイミングの見極めですね。
金融政策の潮目が変わるなどのタイミングで「米株に投資する理由」に変化がないのであれば、少し頑張って買い増してみたいです。
すでに米国債の利率が上がっていますし、債券は買い時が来るかもしれません。
債券でしっかりとした利率が取れるのであれば、PFのバランスでの債券増も考えていきたいです。