【4/23今週の投資結果と市場】堅い市場と堅い投資結果。ともに躍動感はなし。

資産運用
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損益は+40万円でした。
市場では1Qの決算が続きますが概ね堅調です。
株価は横ばいでした。

1%の円安でしたので、ちょうどその分プラスでしたね。
S&P500より少し良かったです。

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アメリカ市場のうごき

景気指標
月曜に発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数が予想よりかなり良かったです。
一方木曜に発表されたフィラデルフィア連銀景況指数が予想より大幅に悪かったです。
なんとも言えない結果です。細かい分析がどこまで意味があるのか微妙です。
あまりとらわれないようにします。

各種指標
労働市場、住宅市場の発表もありましたが横ばいといったところです。
こちらもなんとも言えないですね。

セクター別状況
通信が悪いですね。
Googleが対話型AIで苦戦していることと、AT&Tの決算が悪かったことことが大きいです。

半導体もよくないですが、その中ではNVIDIA、ブロードコムは上昇しています。
AIの勝ち組とみられているのでしょう。
インテルがイマイチの状況が続くのと対照的です。

金融関係は堅調な決算続きでかなり強気です。

次回FOMC予想
0.25%の利上げを予想する人が89%でした。
金融不安が遠のき、決算が大きな混乱なく消化していることで市場は利上げを覚悟しましたね。
焦点は利上げがあと一回か、二回かになってきました。

私の良かった銘柄、悪かった銘柄

良かった銘柄
VDC(バンガード 米国生活必需品セクター ETF)
利上げ継続とした金利上昇分、ディフェンシブ銘柄への回帰がありました。
その分S&P500よりも2%ほどよかったです。

VIG( バンガード 米国増配株式ETF)
景気の先行きが怪しい時は配当が安定している銘柄の人気が高まります。
ただし、VIGは配当利率が高いわけではありません。

ライオン
基本的には優待を楽しむだけの銘柄になってしまっています。
打開するような経営に期待します。

悪かった銘柄
IAU( iシェアーズ ゴールド トラスト)
ドル高からゴールドが下がりました。
特に感想はないです。

持ち株の割合

特に目立った変動はありません。
どこかで一旦価格が下がったら、もう少しペースを上げて買い増しをしていきたいなと思います。

まとめと今後の投資方針

安定した市場が続きますね。
決算も予定外のことはほとんど起きていません。

ところで、NVIDIAの好調が目立ちます。
NVIDIAはGPUのトップメーカーです。
AIは計算としてはパラメータの重みづけの世界なので、とにかく簡単な計算を早くこなすことが求められます。
それが得意なGPUに注目が集まっているということですね。

米国時価総額ランキングではアップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾンについで5位です。
GPUの世界では競合に対する優位性はまだまだ大きいです。
今後さらに上昇を期待します。

特に方針は変わりません。
今年の秋くらいまでは慎重に行きたいと考えています。
ディフェンシブ株、債券、ゴールドなどが中心になります。
ただし、どこかのタイミング
購入のギアを上げたいですね。