投資を再開したとき、家族の未来をかけて真剣にやらざるをえませんでした。その時のお話をさせてください。
20代 浪費の日々
20代のお金の使いみちはとても書けません!
給料=遊べるお金 と考えていました。
手元のお金がなさすぎて、出張先から帰ってこれなくなりそうにもなりました。
20代で少し投資をしました。
遊べるお金が増えないかと思っただけです。
個別株を数種買いましたが、そんな投資が成功するはずありません。
(銘柄は覚えていますが、その会社に申し訳ないので伏せます)
結局、リーマンショックで値下がりしたら即撤退です。
なんの成果もありませんでした。
結婚 反省と現実の直視
結婚したときは自由に投資できる資産は0に近いままでした。
(積み立て保険など解約しづらい資産は少しありました)
嫁に新生活の費用をかなり出してもらいました。
その流れなので、おこづかい制になり浪費は止まりました。
ある時、「子供欲しいよね」との会話がありました。
エクセルで何気なく将来の資産シミュレーションをしました。
え、、、。 子育ての費用を甘く見てました。育てられない。
(給料の伸びや費用などの条件をかなり厳しめには見ましたが)
投資しかない
これは真剣に将来を考えないといけません。
資産を増やすには、、、ということでまずはもろもろの支出を改善しました。
スマホ費用とか、食費、小遣いなどですね。
それだけでもかなり資産シミュレーションは改善されました。
まだ足りない。
でもサラリーマンでは簡単に収入アップは無理。
親に言われた「嫁の収入は計算に入れるな」を守って人生計画をたてないと。。。
結論:投資で資産を増やすしかない!
・・・との流れなので、「老後の資金が増えたらいいな」とか、「早くリタイヤしたい」という始め方ではありません。
「近い将来の家族の姿をかけて、資産を増やせるか」でした。
くまポンは失敗が許されない状態で投資を始めたのです。
・・・今考えれば、もろもろのシミュレーションは厳しすぎなので、もっと気軽に少額から始めればよかったと 思っています。
ただし、こんな状態と思い込んでいたので、投資の勉強は一生懸命にすることができました。