10/5(水)のアメリカ市場 株価はちょっと一息

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株式

DOW 3030,273.8742.45-0.14%
S&P5003,788.28-7.65-0.20%
NASDAQ11,148.64-27.77-0.25%

ISM非製造業景気指数 結果56.7 予想56.4。利上げが進むとの思惑。

テスラはイーロンマスク氏がTwitter買収のために売るとの思惑で大幅安。
二日間の大幅上昇の反動減。

結果として株価は若干の下落。

色々ありながらも株安は限定的。

まだ方向感が出ていないようです。

7日の失業率・雇用者数の発表で見えてくるでしょうか。

国債利回り

10年3.759+0.142+3.92%
2年4.1543+0.0570+1.40%
5:30現在

ISM非製造業景気指数の発表を元にFRBが金融引き締めを続けると判断。

住宅金利は6.75%に。

金利はジリジリと戻してきています。

少し楽観論が弱まってきているようですね。

日本の住宅金利が6.75%になったら我が家は破綻です。

コモディティ

原油(WTI)88.11+1.59+1.84%
1725.30-5.20-0.30%

OPECプラスが日量200万バレルの減産発表。

アメリカの原油在庫が予想に反して増。

金は金利上昇を受けて下落。

OPECメンバーには、この冬にエネルギーが不足しないか、しっかりとみてほしいです。

為替

USD/JPY144.6000+0.4010+0.2781%
EUR/USD0.9882-0.0101-1.0117%

金利上昇観測を受けドル高が再開。

VIX28.55-0.52-1.79%


ピックアップニュース

石油の価格はまだまだ不安定に見えます。
日本に住んでいると「石油が高くて暖房が使えない」ということがなかなか想像できません。
エネルギー高は海外では人々が不安になる要素です。

金利動向や実体経済の収支にも大きく影響を与えます。
私は少なくともこの冬を乗り越えるまでは、株価の楽観論に傾くことはないです。

しかし改めて考えると、ここまで堂々と談合ができるのもすごいですね。
怒るなどの感情を通り越すレベルです。

Oil Markets Are Set Up For A Bull Run
Bullish catalysts are coming together in oil markets to send oil prices higher, with OPEC+ preparing to cut production targets, the U.S. SPR release coming to a...