11/20今週のくまポン投資 一進一退。スカッとしない毎日が続く。

ニュース
スポンサーリンク

今週の買い増しはありませんでした。

先週比は約20万円の減です。株価はトントンですが、若干円高に振れた分でマイナスといった感じです。アメリカの利上げ減速に伴って若干の円高は続くでしょう。しばらくは為替が悩ましいことになりそうです。

スポンサーリンク

良かった銘柄、悪かった銘柄

良かった銘柄
VDCが良かったです。足元の小売り決算はそれほど悪いわけではないので、それなりの価格を保っています。
過去二年間の推移です。面白くもなんともない値動きですね。
つまらないことに耐えられるか?というメンタルが試されています。

VCLTも大きく上げました。金利が短期はあがったのに、長期は下がりました。それを反映しています。
逆イールドの拡大が続いていますね。景気が厳しくなれば信用不安ということで値下がりしないか心配ですが。

悪かった銘柄
VCRが悪いです。
時価総額で最大シェアのアマゾンが人員削減を計画するなど厳しいです。
2番目のテスラはイーロンマスクがTwitterに力を割くのではないかということで下げています。そんなことを言っている間に構造的に利益がとれなくなるのではないか心配です。ブランド力のある自動車メーカーも、安売りの電気自動車メーカーもだんだんとテスラに追いついてくるかもしれません。
しばらくはVCRの買い増しは厳しいですね。

EPIも悪かったですが、インドの成長は信じています。
年単位の長い目で見ていくことに変わりはありません。

持ち株の割合

大きな変化はないです。
迷うとすれば、今後の追加購入でハイテクを避けるか、それともある程度は入れていくかですね。GAFAMの底力を信じたいところですが、明らかにビジネスモデルの転換点です。過度な信用はいけませんが、次の覇権もGAFAMの中から出てくる場合、成長を取り逃してしまう可能性があります。

債券は有名企業の社債でも年利5%前後の銘柄がゴロゴロある状態です。ただVCLTでも年利4%を大きく超えていますので、無理して個別銘柄を買いに行かなくてもよいかなとも思います。

今後の方針

明らかに景気悪くなるサインが出ていますので、視点としては「どこまで悪化するか」ということでしょうか。ある程度の株価低下はやむなしです。極端な流動性の問題や、これまでの市場の常識を根底から覆すような事件がなければOKとします。

VOOを中心に購入を検討するという方針は特に変わりませんが、EPI,IAUは買い増しを検討するかもしれません。攻めと守りのバランスが大事ですね。