12/4今週のくまポン投資 損益は-30万円。株高が続くも円高に追いつかず。

資産運用
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今週はEPIを約45万円買い増しました。インドの長期的な成長に期待です。
どこまで買い進めるかは決めていません。様子を見ながらです。アメリカの将来性が怪しいと感じる分、EPIの割合を増やします。といいながらドル建てなのですが。

先週比は約30万円の損です。株価の総額は新規購入分を加えて+15万円となっています。
基本的には利上げ減速が意識されて株高・債券高・ゴールド高の傾向です。ただし円高が約2%進んだためにその分を帳消しにされてしましました。為替の行方は読みづらいですし、円高は我慢ですね。

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良かった銘柄、悪かった銘柄

良かった銘柄
IAUが良かったです。
金利が下がると、ゴールドを代替投資先と見て値上がりします。素直に反応してくれていると思います。
5年間で動向をとってみました。コロナに伴う金融緩和で2020年から異常な動きとなっていましたが、解消されたのではないでしょうか。極端に上がることはないと思いますが、利下げに向けて少しづつ上がってくれれば良いです。そしていざという時のため「有事のゴールド」と考えています。

VCLTも引き続き上がりました。
引き続き長期金利が下がっています。その流れはしばらく続きそうですね。長短金利差は広がっています。

日本株では味の素が良かったです。
購入したときよりは倍以上に増えていますね。たまたま購入タイミングが良かったです。
今は半導体関係の事情で利益を上げていますが、長期的には既存事業の成長に期待します。まだまだアジア市場は伸びると思いますので。

悪かった銘柄
特筆するものは特にないですが、VOOやVDCは中長期的に為替負けしないように頑張ってほしいですね。
市場をけん引する企業が交代するかもしれませんが、スムーズにいってほしいです。フェイスブックをはじめハイテク企業が情報の取り扱いでバッシングを受けましたが、それに負けず次の挑戦を進めてほしいです。そこができるかどうかが中国との大きな差にもなってくるでしょう。

持ち株の割合

EPIが1%⇒2%になりました。購入した分で割合が増えましたね。

エネルギーとハイテクを避けているのがわかるPFになっています。ハイテクはサービス関係の企業は、変革期の中ですので買いづらいです。製造の会社は、サプライチェーンをしっかり見ていくと買ってもよいかなと思う企業はああります。ただ、個別株で勝負をかける必要もないかなと考えています。

例えばインテルは商売のやり方を変えれば高騰する可能性はあります。世の中では失敗ばかりクローズアップされていますが、技術的な底力はあります。

今後の方針

VOOを中心に米国株購入を検討するという方針は特に変わりません。EPI,IAUは買い増しを検討するかもしれません。

どちらかというと米と中国など世界の関係を見ながら、アメリカ一本でよいのかを考えています。わかりやすいのはドルの基軸体制でしょう。これが揺らぐようであればすぐに考えます。
今のところウクライナ戦争やインフレ退治ではドル頼みが明確になりました。ユーロや元は世界をリードできていません。2023年の不況を米と世界がどのように乗り切るかに注目です。