2022-12

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ニュース

12/30(金)の米市場 大きなニュースはないものの、株価はやや下落で今年最終日を終える。

・米 12月シカゴ製造業景況指数  44.9と予想の40.0を上回る。前月の37.2からも上昇した。 ・英国 中国旅行者コロナ検査  イギリスは中国でのコロナ拡大を受けて、すべての旅行者に対して陰性証明を要求する。
ニュース

12/29(木)の米市場 労働市場の底堅さと中国の財政出動からテクノロジーを中心に反発

・米 前週失業保険申請件数  22.5万件と予測と一致。その前の週の21.6万よりは増加。若干の冷え込みを示すも、労働市場が底堅いことを示す。 ・中国 財政支出を拡大  来年の経済成長を支援するためとして、財政拡大を中国政府が表明した。
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12/28(水)の米市場 中国コロナ、住宅指標による景気懸念から株価は全面安。

・中国 コロナ対策緩和  感染拡大のニュースが広がり先行きに不安が広まる。 ・米 11月中古住宅販売成約指数  前月比4%低下の73.9。事前予想の-1%より悪い。前年比では約39%低下で統計開始の2001年以降で、コロナ直後に次ぐ低い値。 ・米12月リッチモンド連銀製造業指数  1となり、11月-9から悪化するとの予想に反してプラスに改善。4月来で最高となった。 ・エネルギ―関連  中国の需要減を懸念する原油安から、エネルギー関連銘柄は大きく下げる。
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ニュース

12/27(月)の米市場 中国のコロナ規制緩和で全体上昇も、インフレ警戒の金利高でハイテクは安い

・中国 コロナ対策  入国規制の検疫緩和を基に市場の雰囲気を押し上げる。 ・ケースシラー住宅価格指数  前年比で+8.6%。前月より0.5%減。減速ではあるものの底堅い動き。 ・サウスウエスト航空欠航  寒波による大幅欠航して数日間は1/3にすることにより株価下落。当局も欠航率が高すぎるとして調査する見込み ・テスラ減産  上海での減産を年明けまで継続すると発表。株価は下落。
資産運用

12/25今週のくまポン投資 -114万円も、ほぼ為替損。ディフェンシブ銘柄は堅調。

今週はVCLTを31万円、VHTを33万円買い増しました。 それを加味した損益は先週比は114万円のマイナスです。3ケタのマイナスはさすがに心に響きますね。 為替は円高に3.5%触れました。日銀の政策変更の結果ですね。為替損が-110万円なので、それを除くとほぼ変動なしですね。
ニュース

12/23(金)の米市場 インフレ抑制、消費堅調の指標から安心感の株高

・12月ミシガン大学消費者心理指数  59.7と予想の59.1よりもよかった。消費が堅調であることを示し株価は上昇。 ・米 11月PCE価格指数  1年前に比べて5.5% 上昇。10月の6.1%増より緩和した。食品価格は 11.2%、エネルギー価格は 13.6% 上昇した。食品とエネルギーを除くコアPCE は4.7% 上昇した。 ・エネルギーセクター  欧米の価格上限設定、禁輸でロシア石油が12月に20%輸出減の可能性があると見られる。原油高により、エネルギー銘柄に買いが入る
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12/22(木)の米市場 GDP、労働市場好調から金融引き締めを意識して株安

・米 7-9月GDP  年率3.2%増と改定値の2.9%より上方修正。市場は金融引き締めを連想する。 ・新規失業保険申請件数  21.6万件と予想の22.2万件より少ない。前週比は0.2万件増。労働市場は引き続き堅調として、金融引き締めを懸念。 ・11月景気先行指数  前月比-1.0%と予想の-0.5%よりも悪い。9か月連続減。景気悪化を懸念している。 ・マイクロン   「2023年のメモリ市場はここ10年で最悪の供給過剰となる。」  コスト減として10%の人員削減を含むコスト削減策を発表した。  関連する半導体および半導体装置メーカーも株価下落。 ・テスラ値引き  年内の納車を条件に7500ドルの値引きを発表した。株価は続落。
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12/21(水)の米市場 消費者信頼感指数が良好。景気先行きに安心感が広がり株高

・米 12月消費者信頼感指数 108.3と予想101より良好。先月の101.4からも上昇した。消費者のマインドは想定よりも良好であることを示す。 ・米 11月中古住宅販売  季節調整済みの年率換算で409万戸と予想の420万個よりも減。  2020年5月以来の低水準。10か月連続で減少。 ・米 家賃上昇が急減速  足元ではピーク時の12%前後の上昇から急減速している。これはCPIの住宅指数より1年間先行するため、FRBは金融引き締め判断に推測が必要になる。 ・FOMC メンバー入れ替え  新年より連銀総裁の投票権者が入れ替え。現在よりややハト派になるとみられる。 ・ナイキ決算米  9-11月決算を発表。売上133.2億ドル(予想125億ドル)。EPS0.85ドル(予想0.65ドル)。事前予想よりも良好。  足元の販売好調で、在庫水準も低下し株価大幅高。 ・FEDEX決算  9-11月決算を発表。EPS3.18ドル(予想2.80ドル)。事前予想よりも良好。  コスト削減の取り組みが好感され株高。
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12/20(火)の米市場 日銀のサプライズ引き締めで金利高意識も、最近下げ過ぎとして株価反発

・日 金融引き締め 事実上の緩和策の修正。金利変動幅を0.25%から0.5%へ変更。世界的な景気後退を意識させて取引開始時は下げる。市場の予想外の発表となった。  為替も大きく円高が進む。金利も金融引き締めを意識して上昇。 米 新規住宅着工件数。  142.7万件と予想の140万件よりはよかったが前月比-0.5%と減少。  先行指数となる住宅着工許可件数は134.2万件と前月比11.2%減少。 ・テスラ マスク氏の懸念  Twitter社のCEO後任を探しているとの報道で、マスク氏のリーダーシップを懸念して下落。 ・中国 コロナ死者増  葬儀場に長い列ができているとの報道あり。死者が急増しているか。
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12/19(月)の米市場 景気悪化と金利引き締め懸念の両面から株価下落

・米 12月NAHB住宅市場指数 31と予想値の34より低い。12カ月連続低下。ローン金利、資材の高騰、景気悪化懸念など。  今後6か月の見通しは4月以来の反転となり、底入れの兆しもみられる。 ・マスク氏 Twitter投票  Twitter社のトップをやめるべきとの投票が過半数を超える。 ・欧州 天然ガスの上限価格設定  ガス価格上限を発動する価格を180ユーロ/MWhで合意した。 ・メタ 欧州で反トラスト法  違反の恐れがあると警告される。最大で世界売上高の10%をの罰金もある。
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