2023-01

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ニュース

【1/30(月)米市場】 ハイテク全滅。特にサービス大手、チップ、製造装置が厳しい。

・ハイテク企業決算への警戒  先週のハイテク企業の決算を見て、今週発表のGAFA決算を警戒してハイテク全般で株価を下げる。 ・フォード  テスラへの対抗としてEV「マスタング・マッハE」を値下げ。EVの競争激化が予想される。テスラ、GMも下落 ・J&J  ベビーパウダーのがん訴訟による負債を切り離したうえで破産させる計画を裁判所が否認。  同様の訴訟を抱える3Mも安い。 ・ファーウェイ  バイデン政権は中国へのハイテク分野の取り締まりの一環として、インテル、クアルコムなどとのすべての取引の禁止を検討している模様。
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【1/30今週のアメリカ市場】 決算ピークとFOMC。注目イベントを冷静に。

おはようございます。 今週も10-1月の各社決算発表がつづきます。GAFAが同じ週で組まれているので今週がピークといってよいかもしれません。これまでのところ私が思っていたよりは善戦していますが、このまま乗り切ってくれるでしょうか。 その他の注目はFOMCですね。サプライズはない雰囲気ですがどうなるでしょうか。何か月前にはFOMCの数日前に記者にリークさせて ということもありましたね。
資産運用

【1/29今週の投資結果】 +43万円。ハイテクの比率を下げている分、市場平均に負ける。

今週は買い増しはありません。 損益は先週比プラス43万円です。 持ち株がすべてVOOだったら100万円をこえるプラスでしたので、市場平均に大負けです。 ここでとり返しに行くのかリスク分散していた結果と考えるかが非常に大切です。 決して取返しにはいかないようにします。
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1/27(金)米市場 なんとなくのリスクオン?まだインフレが抑えられたとは思えず。

・テスラ  引き続き決算好感の買いが続く。株価は10%以上上昇。  1月初めからは40%以上の上昇と強い反発が続いている。 ・石油会社への課金  ホワイトハウスのアブドゥラ・ハサン報道官が偶然の利益を経営陣や株主が取り込むことに懸念。  エクソンモービル、シェブロンなど関連銘柄は大幅に下落。 ・インテル 決算発表  先日発表の10-12月決算を嫌気。パソコンなどの足元の需要が厳しい。競合のAMDに対しての巻き返しもまだできていない。 ・半導体製造装置  日本やオランダが中国への輸出規制に合意か。中国での最先端半導体の製造は更に困難に。
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1/26(木)の米市場 予想より好調のGDPとテスラ決算に引っ張られて株価上昇

・米 2022年4QGDP  +2.9%と予想を上回る成長。これを足掛かりに株は買いが入る。  個人消費支出は+2.1%と前四半期の+2.3%から下がった。 ・米 前週失業保険申請件数  18.7万件と減少した。米経済の回復方向ととらえられる。 ・米 12月新築住宅販売  年率61.6万件。前月比2.3%増と回復基調。 ・テスラ  売上243.2億ドルと予想の240.7億ドルを上回る。EPSも1.19ドルと予想の1.12ドルを上回る。  市場では大きく好感され、10%以上の上昇となった。  今年は前年比+37%の出荷を見込むとした。
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1/25(木)の米市場 各社決算で受けていったん下落も、買戻しも入り前日とほぼ同じ。

・マイクロソフト  昨日の決算発表を受けて一時4%安まで売られるも、徐々に買戻しが入る。 ・テキサスインスツルメンツ(半導体)  売上は46.7億ドルと前年比3%の減少。1-3月も厳しい予測を示す。 ・ASML(半導体製造装置)  売上高は予想通りだが利益は18億ユーロと予想(16.8億ユーロ)を上回る。1-3月見通しもアナリストの予想よりは強い数字を発表。  ウェニンクCEO「過度な半導体輸出規制は半導体メーカーのコスト高につながり得る」 ・テスラ  閉幕後に決算発表。売上243.2億ドルと予想の240.7億ドルを上回る。EPSも1.19ドルと予想の1.12ドルを上回る。  ただし発表された値下げの影響は12月までは含まれない。
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1/24(水)の米市場 個別決算は強弱まちまち。トータルでは株価はほぼイーブン。

・1月 米総合購買担当者指数(PMI)速報値  46.6と前月からは1.6ポイント上昇した。低迷が続くと判断。ただし上昇は2022年5月以降で初めてとやや戻しているとの見方もあり。 ・グーグルを提訴  米司法省と8つの州はグーグルがデジタル広告で独占禁止法の疑いがあるとして提訴した。広告テクノロジーの分割を求めている。 ・ジョンソン・エンド・ジョンソン  2023年度の財務ガイダンスを発表。予想を上回る。株価は反応せず。 ・スリーエム  利益減少。2500人の削減を発表。株価は約6%下落。 ・マイクロソフト  市場閉会後に決算を発表。EPSは2.32ドルと事前予想の2.30ドルを上回る。  クラウド事業は引き続き成長減速。  人員削減、OpenAIへの投資は未来への積極的な行動と考えられる。
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米ハイテク企業の決算見どころ

半導体・ハイテクは非常に多くの企業が関係しています。 私は投資以前の問題として、一つの物語として決算を楽しみにしています。 短期の景気動向でなく「長期的な競争力」という観点を中心にポイントをまとめてみました。 これらがどうなっているか少し横目で見ながら決算を見ると楽しいと思いますよ。
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1/23(月)の米市場 ハイテク銘柄に安心と期待が集まり上昇。

・米 12月景気先行指数。  110.5と前月から-1%。予想の-0.7%より悪い。また低下は10ヶ月連続。 ・ハイテク関連  23日のマイクロソフトから始まる大手の決算発表を基に、これまでの状況を割安と判断。人員削減の発表が進み、悪いニュースは出たとして買いが入る。  バークレイズがAMDなどの投資判断を引き上げたことも後押しをした。 ・スポティファイ  音楽ストリーミング大手。従業員の6%に当たる600人を削減。株価は2%上昇した。 ・マイクロソフト  ChatGPTのオープンAIに今後数年間で100億ドルを投資と発表。グーグル、アマゾンとのAIの競争で優位に立とうとの試み。 ・セールスフォース  物言う株主であるエリオットが、セールスフォース株を取得。株価は約3%上昇した。
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1/23今週のアメリカ市場 マイクロソフトなど注目の決算が続くなか、景況感を見極めたい。

おはようございます。 決算発表がつづきます。アメリカはインフレが終わりつつあるとの見方も出ていますが、安心できる状況ではありません。好不況の話をしているうちに構造的な問題が進んでいるのではないかを、見極めたいです。
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