ニュース 【2/27週 米市場】 消費関連の決算・指標は堅調をキープできるでしょうか。 先週はPCEとPMIの発表があり、インフレが継続して金融引き締めが続くことが意識されました。この流れが変わらない限りは株式市場は厳しい状況が続きます。 インフレ、景気悪化が見えていますのでとにかく資産全体のディフェンス力を高めたいです。私の現状では資産の半分が現金ですが、本当はここをどうにかしたいです。決して現金が安全だとは思っていません。 2023.02.27 ニュース
ニュース 【2/26今週の投資結果】 -69万円。S&P500よりマシだったと思っておきます。 今週の買い増しは無しです。 損益はマイナス69万円でした。先週のプラスがキレイになくなってしまいました。 持ち高も4000万円を下回ってしまいましたね。 S&P500よりはマシでしたので、ディフェンス力があったという解釈にします。 2023.02.26 ニュース
ニュース 【2/24(金)米市場】 個人消費支出(PCE)がサプライズの好調幅。ハイテク中心に株価は沈む。 ・米1月PCE 個人消費支出 (PCE) 価格指数 は、前年比+5.4%と事前予想の4.9%を大きく上回る。食品・エネルギーを除くコア指数も+4.7%と事前予想の4.3よりもかなり高かった。 これを受けて市場は金融引き締め継続と見て金利高、株安。 ・米1月消費者支出 +1.8と事前予想の+1.0%を上回る。消費の底堅さを示す。 ・クリーブランド連銀メスター総裁 「インフレ率は落ち着いているものの、全体的な水準は依然として高すぎる」 「したがって、私の見解では、現時点では、労働市場は依然として堅調であり、政策のアンダーシュートや時期尚早の政策緩和のコストは、オーバーシュートのコストを依然として上回っています。」 ・ボストン連銀コリンズ総裁 「インフレ率は依然として高すぎる。最近のデータは、インフレ率を目標の2%に引き下げるためにやるべきことがもっとあるという私の見方を裏付けている」 2023.02.25 ニュース
ニュース 【2/23(木)米市場】 NVIDAの決算でAIへの期待が高まり、半導体関連企業の株価上昇。 ・米2022年4Q GDP 個人消費の弱体化とインフレ率の上昇を反映して2.9% から 2.7% に下方修正された。 ・米失業保険新規申請者 19.2万人と予想の20万人を下回る。労働市場の底堅さを引き続き示すとともに、利上げ継続観測を生む。 ・NVIDIA決算 売上は21%と大幅減少ながら、事前予想よりもよく底堅さを示す。 今後の売り上げについてはAI市場への期待を示し、株価は14%上昇した。 ・アリババ決算 利益が69%増と大幅増益の決算を発表した。事前予想よりも30%以上よかった。中国市場の個人消費の力強さを表している。 2023.02.24 ニュース
ニュース 【2/22(水)米市場】 FOMC議事は新たな発見はなく、株価には微風で終わる。 ・FOMC議事要旨 1/31-2/1のFOMC議事録では、継続的な引き上げを進めるが年内に終点に達する可能性があることが示された。 ほぼ全員が0.25%の利上げへの減速を支持したが、2人は0.5%の利上げを支持していた。 市場はこれをヒントにあと三回の0.25%の利上げがあるとみて、株価はやや下落。 ・バイドゥ決算 広告、クラウド、AI事業の好調に支えられ、事前予想を上回る収益となった。 株価は朝方上昇も、一転下落となった。 ・インテル減配 投資資金を確保するためとして四半期配当を36.5セントから12.5セントに引き下げると発表した。 2023.02.23 ニュース
ニュース 【2/21(火)米市場】PMI速報値が予想に反して50越え。利上げ継続と判断して株安。 ・米2月PMI速報値 50.2と8か月ぶりの高水準。市場予想の47.5を大きく上回る。これを受けて利上げムードが広がる。 ・中古住宅販売件数 -0.7%で年換算400万戸と減少。予想の410万戸よりも低かった。縮小幅は減少。 平均価格も35.9万ドルと、ここ11年で最も小幅な伸びとなる。 ・ホームデポ決算 既存店売上高が‐0.3%と、市場予想の+0.3%と比べて悪かった。 またパートタイム賃金引上げに10億ドルを使うとして。コスト上昇が見込まれる。 株価は大幅落下。株価市場全体の雰囲気も悪化させる。 ・ウォルマート決算 増収増益も、既存点売上高は市場予想を下回る。 2023.02.22 ニュース
資産運用 【ノーランディング】長く続くことはないです。 ノーランディングという言葉がはやっていますね。ここ数週間くらいで出てきたでしょうか。ハードランディングでもソフトランディングでもなく、このまま景気が再浮上していくということです。 それに加えて、高い政策金利でインフレ率が高いままの状態をキープするとのことです。こんなことが続くのでしょうか。 2023.02.21 資産運用
ニュース 【2/20今週のアメリカ市場】 PCEデフレータとエヌビディアの決算に注目します。 CPI、PPIの発表が先週ありました。予想より高いインフレ率が続いていることが確認されましたね。 その後FRB理事や連銀総裁からは金利の楽観的な見方を戒めるような発言が相次いでいます。次回FOMCで利上げを0.5%に戻すような発言もありました。 今週はその後の状況を見ながらの発言が続くでしょうか。市場がどのような反応をするか楽しみです。前回FOMCの議事録が22日に発表されます「ディスインフレ」に言及した会合で、どのような発言がなされていたのでしょうか。 原油、ゴールドは価格が少し落ち着いていますが世界経済状況次第では目が離せません。特に原油は今年100ドルを突破するとの予測も多く聞かれます。今75ドルくらいですので少なくとも3割以上の高騰ですね。そうなったときのインフレ率上昇、景気悪化などは考えに入れておきます。 2023.02.20 ニュース
ニュース 【2/19今週の投資結果】+70万円。ディフェンス力を発揮できた一週間。 今週はVOOを35万円、VCLTを21万円買い増しました。 持ち株は先週比プラス127万円です。全体で4000万円を超えましたね。買い増し分をのぞいた損益はプラス70万円です。 為替が2.2%の円安ですが、その下駄がなくても少しプラスでした。 CPIやPPIが好調で利上げ意識ハイテクが厳しい中をディフェンス力が高めの株や、債券が救ってくれました。精神的にありがたい展開です。 高インフレ率がずっとキープされるというノーランディングという言葉が出てきました。場当たり的、かつ状況の後付けにしか見えません。ただの「はやり言葉」として流していきます。 2023.02.19 ニュース
ニュース 【原油の価格】によって工業製品価格に起こること。 原油の値段が毎日発表されます。 原油というのは地中から掘った石油のことですね。 この値上げよってモノの値段が全般的に上がるという言い方をします。原料・加工費に大きくかかわるからですね。ちょっと視点を変えて株主的な観点での値上げの増幅についてお話をします。 2023.02.18 ニュース