9/27のアメリカ市場

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株式

DOW 3029134.99-125.82-0.43%
S&P5003,647.29-7.75-0.21%
NASDAQ10,802.92+26.58+0.25%

新築住宅販売件数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数が予想より良かった。

ミネアポリス連銀総裁が「利上げをやりすぎるリスクがある」と発言。

これを受けて利上げ継続基調として株は続落。

DOW 30,S&P500は年初来安値を更新。

どんなニュースでも下げの原因になっているような気がします。

恐怖に負けず、冷静に受け止めないといけないですね。

国債

10年3.9510+0.0710+1.84%
2年4.2953+0.0150+0.03%
5:40現在

金利上昇基調を反映。

10年物は4%に迫る。2年物は15年ぶり高値更新。

日本人の感覚からすると米国際の利率が取れればよいと感じますが、

物価上昇が激しい米では感覚が違うのでしょうね。

コモディティ

原油(WTI)78.36+1.65+2.15%
1636.90+3.50+0.21%
5:40現在

原油はハリケーンによるメキシコ湾の原油生産停止を受けて上昇。

原油は米・中の景気悪化を考えれば今後は値下がり基調でしょうか。

ただし戦争や、冬の電力不足の状況を見極めるまで油断はできないです。

為替

USD/JPY144.7700+0.0900+0.622%
EUR/USD0.9596-0.0016-0.16%

米金利上昇によりドル高基調は変わらず。

VIX32.65+0.34+1.05%


ジリジリ上がる展開は嫌ですね。

40~50くらいまで上がって株も暴落したら、わかりやすい買い場なのかもしれませんが。

モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏は、S&P 500 が今秋後半に 3,000 ~ 3,400になる可能性があるとのことです。
先日ゴールドマンサックスは年末の見通しを4300から3600に変更しました。

明らかに弱気の状況になってから予測を下げて何の意味があるのでしょうか。
投資にこのような発表を参考にしてはいけないですね。
市場はランダムウォークです。