9/29のアメリカ市場

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株式

DOW 3029225.61-458.13-1.54%
S&P5003,640.4778.57-2.11%
NASDAQ10,737.51-314.13-2.84%

アップルがiPhoneの増産取りやめ。BofAが投資判断を引き下げ、5%近く株価下落。

景気悪化が引き続き意識される。

S&P500は年初来安値を更新。

イギリスの国債購入の株高効果は1日だけでしたね。

日本の為替介入もそうですが、イベントごとは効果がすぐ切れてしまうようです。

国債

10年3.788+0.081+2.17%
2年4.1945+0.1010+2.45%
5:30現在

新規失業保険申請者数が予想に反して減。労働市場が強いことからFRBの利上げを再び意識。

再び金利上昇。

まだ金利上昇トレンドは変わらなそうですね。

コモディティ

原油(WTI)81.580.57-0.69%
1668.90-1.10-0.07%

金の価格が金利だけに反応しているように見えます。

これだけロシアが無茶なことをしているのだから、それに反応して高くなってもよいのでは??

為替

USD/JPY144.4790+0.3570+0.2477%
EUR/USD0.9803+0.0070+0.7233%

ユーロはドイツCPIが予想より上昇。

金利上昇を見込んで買われる。

ただし、ドル高の大きなトレンドは変わらず。

円はほぼ為替介入前まで戻りました。

145円/USDまで来たらもう一度為替介入をするのでしょうか。

VIX31.84+1.66+5.50%


ピックアップニュース

アメリカの住宅ローン金利が7%近くになっているとのことです。
日本では破綻する人が相次いで絶対に成り立たないですね。多くの欧州の国でもそうでしょうか。
改めてアメリカは強いなとおもいました。

Mortgage rates race toward 7%, hit 15-year high
The average rate on the 30-year fixed mortgage jumped to 6.7% from 6.29% last week, according to Freddie Mac, remaining at its highest level since July 2007.

ひとりごと

FRBの利上げ判断が遅れてインフレが悪化したため、これはFRBの失敗と言われています。
ただ結果的には、アメリカの他国に対する経済の強さが際立っています。
中国もうごけない状況が続いています。
本当に失敗だったのか、何年後かの評価が楽しみです。